パーソナリティ障害の私の徒然日記

うつ病だと思ったらパーソナリティ障害だった私の日記です。ほぼ呟きです。

今まで。

私は過去にアダルトチルドレンと診断されたことがあります。

家庭が上手くいっておらず母親は怖かった。

それでも母の愛が欲しくて、限界を超えるまで頑張ってしまう子供でした。

母に褒められる、必要とされるためだけに生きてきたようなものです。

ですから、大人になった今、私は自分が何をしたら満たされるのか分からないのです。

 

自殺未遂をして、3ヶ月間うつ病専門の閉鎖病棟に入院していたことがあります。

その時によく医師から言われたのは「自傷や自殺をしたくなった時に気を紛らわせられるものはありますか?」という質問でした。

私は全く答えられず、医師からは没頭できる何かを見つけるようにと指導を受けました。

 

それから何ヶ月か経ちますがいまだに見つけられてはいませんし、自殺衝動等もなくなってはいません。

 

当時は、「うつ病だからいいか。症状が改善したらきっと見つかる」、と棚上げしていました。しかし病状も良くならずに退院して、家に帰ったらさらに悪化するという状況に陥りました。

四六時中、死ぬことしか考えられないのです。実際に実行して泣きながら死にぞこなったことに絶望しました。入院した意味がまるでない。

「死ぬことしか考えられない」。そう両親に打ち明けた時、「今まで自分の人生から逃げてきたツケだ。もう面倒見きれないよ。」と言われました。

また、後日、私の状態がうつ病ではなくパーソナリティ障害だと告げられました。

 

こうなるともう絶望しかありません。死にたいのはうつ病による症状ではなく、「構ってほしい」という欲求でしかないのだと。

死にたい気持ちは薬では治らないのだと。

 

母は言いました。「うつ病だったら勝手に死んじゃうんだよ。何も言わずに死んじゃうんだよ。でも月はいちいち私たちを呼び出す。振り回す」と。

 

ショックでした。

そこから、私とパーソナリティ障害の付き合いが始まったのです。